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フェニックス・ライジング・ヨガセラピーのトレーニングを終えて

先月、10日間に渡る「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)」のトレーニングLevel1-2を受講してきた。 このトレーニングのユニークなところは、PRYTがどんなワークで、何を目的としているのかを、自分を題材に体験的に理解させるプログラムだったということ。マニュアルが配布されたのが終盤だったこともあり、自分の五感と直感を全開にして臨むことになったけれど、それが結果として自分を信頼することにつながった。 私にとってPRYTとは、「自分はどうありたいのか」を探求するサポートをしてくれるものだった。どんなふうに人と関わりたいのか、どんなところに立って世界と関わりたいのか。これまで、そうしたことを自問自答していくプロセスがしんどいなあと思っていたけれど、PRYTに「このプロセスを楽しもう」と教えてもらったような気がする。 私の内に深く宿ったのは、「存在する」ということ。その前提として、存在の土台になる体を信頼するということだった。体って、問いかけるといろいろなことを話してくれる。体が話してくれてはじめて、「ああ、私はそんなことを感じていたのだ」と思い出すこともできる。体を信頼するということは、体験につながりつづけるということで、そのことが体や心をも包括する「存在」という感覚をもたらしてくれた。 「存在のただなかにいる」と感じられるとき、私のすべてが喜んでいた。それは、日常の時空とは違う時空にいるようだった。いつも存在としていられるわけではないけれど、その瞬間というのは確実にあった。 この10日間を終え、自分の抱えていた怒りや不安がリリースされ、すっきりしているのを感じる。

© 2015-2020 Fumi Kashiwagi