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年末という季節柄もあって、また、勤務先のスタジオが10周年を迎えたこともあって、過ぎし日を振り返ることがあった。

人間関係の濃淡は、年ごとに変わって、ある時期は親しかった人と今は疎遠だったりする。関係性の交錯は、自分だけではコントロールできない。けれど、そこに自分の意志も確実に影響を与えているのだから、もう少し意識的でありたいと思う。

スワミ・クリパルの言葉をまとめた本を読んでいたら、今の自分にしっくりくる言葉があった。この時期だとなおさら響く言葉かもしれないと思うので、紹介したい。

 すべての生きとし生けるものは、愛の流れです。

 誰かが私たちの愛を味わうことを許しましょう。

 そして、私たちも誰かの愛を味わいましょう。

 他者の人生に流れている愛は、私たちの幸せの源です。

 私たち自身の人生に流れている愛は、他者の幸せの源です。

 それゆえに、あなたのハートの鍵は、他者のハートの中に潜んでいるのです。

ースワミ・クリパル

最近、わずかだけれど瞑想する時間をもつようにしている。マントラを唱えるジャパ瞑想の後、ヴィパッサナー瞑想をすると、すごく集中する。そしていよいよ、来週から始まるAnandraによるマントラ瞑想のオンライングループに参加する。40日間のプログラムの最終日は、1月1日。どんな新年を向かえられるだろう?

?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?先日、代行クラスを担当した時、ふと気づいてしまった。

ヨガ教師は、生徒の唱えるomの音を正面から受け取る位置にいるということ。

これまでもクラスでomの音を唱えてきたけれど、受け取ることを体験として理解したのは初めてかもしれない、と。

普段は自分の唱えるomの音に注意が向いている。もちろん生徒の唱える音にも注意は向いているけれど、自分の体に響くバイブレーションを体験している実感の方が強かった。

しかし、先日のクラスでは、生徒のomの音が圧倒的だった。そこにいる人数からは想像できないくらい重厚で、まっすぐな音だったのだ。その音は、それぞれの生徒の体の奥から、源から発されるもの。みんなのomを正面から受け取れる立場にいさせてらもえるのは、なんという贅沢だろう。思わぬギフトをもらったようで、心から感謝したい。

© 2015-2020 Fumi Kashiwagi