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    omというギフト


    先日、代行クラスを担当した時、ふと気づいてしまった。

    ヨガ教師は、生徒の唱えるomの音を正面から受け取る位置にいるということ。

    これまでもクラスでomの音を唱えてきたけれど、受け取ることを体験として理解したのは初めてかもしれない、と。

    普段は自分の唱えるomの音に注意が向いている。もちろん生徒の唱える音にも注意は向いているけれど、自分の体に響くバイブレーションを体験している実感の方が強かった。

    しかし、先日のクラスでは、生徒のomの音が圧倒的だった。そこにいる人数からは想像できないくらい重厚で、まっすぐな音だったのだ。その音は、それぞれの生徒の体の奥から、源から発されるもの。みんなのomを正面から受け取れる立場にいさせてらもえるのは、なんという贅沢だろう。思わぬギフトをもらったようで、心から感謝したい。

    #yoga