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    場とダンスする

    April 11, 2014

    先日、図書館で借りた2冊の本をまだ読み切れずにいる。どちらの本も、自分の過去や今だけでなく、未来までも照らしてくれるようで、味わいながら読み進めたくなる。

     

    そのうちの一冊、プロセスワークの創始者であるミンデルの『大地の心理学』を読んでいる最中に、来日中のヨガティーチャー Jovinnaによる「Soul Motion」というプログラムに参加した。表現はそれぞれだが、プロセスワークとSoul Motionが見ようとしている景色は同じなのだと思う。Soul Motionの体験を、プロセスワークの表現で振り返る作業ができて、そのシンクロ具合に感嘆が止まらない。

     

    Soul Motionは、一見すると、振り付けのない自由な動きやダンスのプログラムにみえる。しかし、それを実際に体験してみると、体の動き・空間での振る舞い・他者との交流を通して、自分のあり方を再確認できるとても刺激的なプログラムだった。

     

    『大地の心理学』の中に次のような一文がある。

     

    「場とワークすること—すなわち、投影を引き戻すこと—は重要である。そして、場とダンスすることを学ぶのも重要である。」

     

    Soul Motionを体験しながら、自分が「場」に存在している様々なものを感じながら、動いていることに気づいた。「私が動いている」という能動的な感覚と、「私は動かされている」という受動的な感覚の両方を見ているのが、実に興味深かった。

     

    また、Soul Motionの中でJovinnaが提案してくれた「Fully Alive」というテーマも、プロセスワークの中で「人生を創造し、動かす何か」として提案される「大きな自己」と通じるものがあった。場とダンスすること、それも探求の一つなのだと知ると、世界は私を待っている、受け入れてくれるという安心感が生まれてきて、ほっとする。

     

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