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    初めての陰ヨガ体験

    September 25, 2014

     

    初めて陰ヨガを体験した。

     

    リラクセーションをテーマにした3時間の陰ヨガ体験は、東洋医学の治癒のプロセスに似ていた。それは、治療の中で気持ちよい痛さを体のあちこちに感じながら、次はどこを触れられるのか、少しドキドキしながら見守っている感じから、だんだんと意識がぼんやりして眠くなるというプロセスだ。陰ヨガは、東洋医学の陰陽の知恵を取り入れているヨガだから、もっともなんだけれど。

     

    そう感じたのは、自分の体験によるものなので、自分の初めての陰ヨガ体験を記しておこうと思う。

     

    クラスの前半から中盤は、陰ヨガで言うところの「ターゲットエリア」に意識をおいて、感覚の移り変わりを観たり、刺激の強弱のバランスをとるのに、マインドを働かせている状態が続いていた。ゆっくりとではあるけれど、次から次へとポジションを変えて、ポーズをとっていくため、数分間ポーズを保っていても、なかなかマインドが静かになるタイミングはない。

     

    ターゲットポジションへの刺激が経絡への刺激となって、体の感覚はどんどんと高まっていくが、マインドはまだリラクセーションには至らない。このままどう展開していくのだろうという不安もよぎるが、それもまた体験と思い直して、集中してそこにとどまった。

     

    ところが、終盤に近づくにつれ、マインドがその仕事を止めているのに気づく。いろんなポーズを重ねるにつれて、体全体の気の流れが活性化し、マインドの働きを包み込むくらい充満しているようなのだ。クロージングに参加者が一言づつ感想を述べる時間では、体はそこにあるのに、マインドはすっかり彼方へいってしまっている状態だった。

     

    それは、指圧や鍼の治療を受けた後のように、けだるい感覚だった。「今日はこのまま家に帰って休もう」そんな気分になってくる。リラクセーションとは、この感覚も含めてのことなのだろうと思った。

     

    リストラティブヨガでは、体の緊張が緩むだけの十分な時間をポーズの中で過ごすので、マインドも静かになりやすく、心身が軽くなったように感じることが多いのだが、陰ヨガには、まったく違ったプロセスでのリラクセーション体験があった。

     

    今回のワークショップは、私の大切な友人である、まっきー(野崎真希)がリードするもので、このクラスには、陰ヨガの知的な理解より、体でどっぷりと陰ヨガを体験し、リラクセーションを味わってほしいという彼女の願いが込められていた。その願い通り、自分の体験に最後までいられたし、そこから今の自分に必要な癒しが与えられたような気がしてならない。

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