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    フェニックス・ライジングの体験談

    February 4, 2016

     

    先日、フェニックス・ライジング・ヨガセラピー(PRYT)のセッションを体験する機会がありました。セッションでの体験には個人差があり、私自身の体験も毎回異なりますが、不思議と自分が抱えているテーマを、様々なかたちで体験しているような気がします。

     

    今回は、私の体験のハイライトと、それを統合していくプロセスについて記してみたいと思います。

     

    ハイライト[ポーズの体験で、一番印象的だったこと]

     

    今回は、脚上げのポーズ(仰向けになった状態で、片脚を床と垂直になるくらい上げてもらうポーズ)の中でエッジを体験した。

     

    エッジにいる時、プラクティショナーが私のポーズをサポートするために力を使ってくれているが、その力に反発するように、自分の中にも力が生まれいるのに気づく。私の中には、「もっと脚を伸ばしたい、蹴るようにして跳んでいきたい」という感じが湧いてきた。時に、自分の体が仰向けではなく、上げている片脚で立っているような、上下が逆転したような感覚もやってくる。それくらい、私の上げている脚は力強く前へ進みたがっていた。同時に、お腹や喉の辺りからも、何かが勢いよく飛び出ていくような、突き上げるような感覚があった。

     

    しかし、ある瞬間に気づく。私はものすごく力を入れているけれど、そんなに力む必要があるんだろうか、と。そのとたん、体全体がリラックスして、プラクティショナーが支えてくれているのに委ねることができた。自分が「ただそこにいるだけ」という感じになると、自分の力とともに飛び出そうとしていた時とは全く違う感覚やフィーリングがやってきた。力を手放した途端、体全体が感じられるようになったのと同時に、力まなくても自然と前に進んでいくようだった。さっきまでの飛び出していこうとする勢いや熱さは、全体の一部が突出して起きている感じだったが、今は自分の全体とつながっていて、そこに広がりや静けさを感じている。こちらの方が気持ちが安定して、心地よいと感じられた。

     

    エッジ

    PRYTのセッションでは、エッジと呼ばれる場所でポーズを保つ。エッジとは、きつ過ぎず、ゆる過ぎない、ある程度強い感覚が生じているところ。

     

     

     

    統合[体験と日常と統合する/体の知恵を聴く]

     

    日常生活とのつながり

    〜体験のハイライトと自分の日常につながりがあるだろうか?〜

     

    私には、「自分が何かしないと人生は動いていかない」と思う傾向がある。だから、人にサポートしてもらうことに遠慮がある。また、自分はどうしたいのか、正直に人に話す機会も少ない。ハイライトとなった体験のうち、力を入れて前に進もうとしていたあり方は、そんな自分と重なる。

     

    一方、ハイライトには、力を緩めてリラックスしても、自然と前に進んでいくような感じもあった。そんな感覚が日常で起きたのは、自分のことを人にオープンに話したり、感じていることを正直に伝えたりする関係がある時で、その中で誰かが自分に新しい可能性を提案してくれた時だ。それは自力だけでは起きないだろう話だったので、前に進むベクトルは、自分の中だけにある訳じゃないのだ、と気づかされた。

     

    (セッション後、しばらくたってから気づいたことがある。人生という川は、自分の力で漕いでいくことも必要だが、川の流れに乗っていくためには、リラックスして流れを感じて、周囲の景色や人との巡り会い、その一期一会を大切にすることも重要だ、と。)

     

    体の知恵

    〜ハイライトと日常とのつながりに気づいた後、体の知恵に耳を傾ける〜

     

    目を閉じて体に注意を向けると、みぞおちや肩のあたりに暖かさを感じた。その暖かさを感じていると、自分の視野が広くなり、ハートも開かれていくようだった。日常でもその感覚とつながっていたら、もっと人に思いやりをもって接することができるかもしれない、人の話を聞くことが私の喜びになるかもしれないとも思った。

     

    それは、私が願う生き方であると感じる一方で、少し身慣れない感覚でもあるから、ずっとハートを開いたままでいると、閉じたくなる感覚も同居していた。自分の奥底で求めていること、恐れていること、それらを正直に感じていたら、今の自分を丸ごと受け止めるのが楽に思えた。自分が願っていることを認めることで、少しずつかもしれないけれど、そこに向かって行動できる可能性が感じられるようになった。

     

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